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野に咲く花のように

春ですね。あちこちにかわいいお花が咲いています。

ダ・カーポの「野に咲く花のように」
私は、この歌が昔から大好きで、お花を見ると歩きながら歌ってるのですが、

今年はこの歌が、心の奥深くに沁みるのです。

野に咲く花のように風に吹かれて
野に咲く花のように人を和やかにして
そんな風に生きてゆけたら素晴らしい

もう一つ大好きな歌が、
Bank Bandの「to U」

池の水が鏡みたいに
空の蒼の色を真似てる
公園に住む水鳥がそれに命を与える
光と影と表と裏
矛盾も無く寄り添ってるよ
私たちがそんな風であれたら・・・

特に、これらのフレーズが響くのです。

花のように、自然界のように、私も生きたい。

そんな想いがあるのだと思います。

が。

なぜに、そこにひかれるかって言うと

今、不自然に生きている自覚があるからです。

こんな風にひしめき合って咲いているお花たちは、
ただ生を喜んで体験しているように見えます。
ただ、存在している、そしてそれを見る私たちを和ませてくれる。幸せをくれる。

私たち不自然に生きている人間がこんな風にひしめき合ったら大変です。
「あの子の方がキレイ!私なんてダメだ・・・」
「あの子よりももっと背を伸ばして目立たなくっちゃ!」
「もっとほめられたい!認められたい!」

隣の子と自分を比べては、競走してばかり。
それが今の学校教育。

比較して勝ち負け意識ばかり高まって
戦って、疲れて。緊張して、眠れなくなって、不健康になって。

そんな生き方って・・・

大変!!!!

「何してるんだっけ?わたし。」と、ふと我にかえらせてくれるのがこんな歌たち。

無駄なエネルギーの使い方をしてきたから、大切なことが見えなくなってるかもしれませんね。

お花のように人を和やかにするって、
自分が自然体で生きれば良いのだと思う。

自分も自然界の一部の生命。
みーんな美しく、輝いてる。存在そのもの。

それを思い出そう。

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