ぎっくり腰から学ぶ、身体の使い方
ぎっくり腰からの学び。
とにかくこんなに腰に負担をかけていたなんて!と、毎日びっくり。
とにかく、洗面台で顔が洗えない。
パンツはけない。
靴下はけない。
下にあるものを拾えない。
なんだかんだ、日常生活でしゃがむ動作をする時にめちゃくちゃ腰に負担をかけていたことに気づく。
治療家の先生曰く、ぎっくり腰の時が、1番正しい動作、カラダの使い方をしているらしいです。
なぜなら間違った使い方が出来ないから。
痛くて。
ぎっくり腰は癖付く、再発するとよく言うけれど、あれはぎっくり腰が治ったら、また間違えた動きで日常を過ごしてしまい、蓄積したら再発するだけだとのこと。だから、正しい動き方をマスターすれば再発は無いそう。
ある意味、ぎっくり腰は、正しい身体の動かし方を体得するチャンスでもあるようです。
知らず知らず、かなり無理をさせてきたみたい。(ごめんよ、腰くん)
腰くんばっかりいじめないで、股関節くん、頑張るんだ!が、今のテーマ。
今まで酷使してきたところと、今まで全く使わず無視してきたところと、大合唱で悲鳴をあげていますが、身体も心も、無視しないでー!
って、必死にメッセージしてくれているのでしょうね。
腰痛は、胸付近の筋肉が動かなかったり、太ももが使えていないと、腰だけが頑張るハメになって負担がかかるので、胸椎の柔軟や、スクワットも効果的!
と、人には教えてきたのに。
お恥ずかしい。
わかっていながらサボった結果ですね(涙
改めて、病気や不調は、生き直しなさいよ〜というメッセージだと痛感しています。
今体感させていただいていることから学んで、活かそう。
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