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許し方

人生初のぎっくり腰になりました。

大変申し訳ありませんがねむりの王様は、22日までお休みさせていただきます。

自由に動けない!を体験させていただきながら、自分の内側に向き合い中。

腰痛は、怒りと恐れがあるメッセージだ、とよく言われますが、表面的には人への怒りを感じているようで、本当は自分への怒りであることが多いようです。

私の場合、

働きすぎ、といつも家族に言われ、

「だって、これもあるし、あれもしなきゃいけないし!」と言い訳ばかりして生きてきたけれど、

じゃあなんで、周りの言うこと聞かずに、働くの?と聞かれると、結局、

「お金が無くなることへの不安」

という、お金への囚われ。

と、

「人に頼られ、感謝されたい!」

という、自己承認欲求、いわゆる、我欲への囚われ。

なのだと自覚。

そもそもわたしがやっていることって、誰かのためではなく、自分のためだったんだなぁーと認めて、さらにそんな自分を許す時だなと感じています。

自分への怒りのもうひとつは、「行動しない」ことへの怒りです。

「正直にありのまま話す」生き方に憧れつつ、これがなかなか出来ない!

ブログや、youtubeも、枠組みだけは出来ても、いざ書こうとしたり、話そうとすると、すごく表面的なものになり、筆が進まない。

こんなこと伝えたいんじゃないんだけど。と思いながら途中でやめちゃう。

それをいま忙しいから!と逃げていたけれど、本当は、自信が無く書きたくなかったんだと思います。

自分を自由に表現するのは、「人目」を気にしてしまうわたしにとっては、とっても勇気がいることでした。

サロンを始めた頃、よくヨガインストラクターの方が腰痛をうったえて来店してくれていました。

インストラクターなのに、腰痛があるとか、生徒さんには言えない!と言っていましたが、それはごもっとも!と思っていたわたし。

外の自分と、内の自分。

両方に同じ灯をつけなさい。

そう、言われたことがあります。

人間は、いろんな理由で外の自分を飾るから、内の自分と分離していき、苦しくなるのだ、と。

自殺大国、日本は、そんな人が多いのかもしれない。建前と本音が乖離してしまう人が。

韓国の芸能人も自殺者が多いと言われるけれど、ものすごく面子、プライドを大事にする国民性からかも。

どんな自分も許して受け入れるということは、

正直に話して、外と内の自分を統合して生きることなのかもしれません。

眠れない理由は、なんらかの本音を内側にしまい込んでいるからだと感じます。

モヤモヤしていたり、ソワソワしていたり、ピキピキしていたり。

エネルギーがスッキリクリアになっていない状態。

わたしのように、身体が痛みとしてお知らせしてくれる前に(笑

自分を見つめて、自分を許して、話していきませんか?

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